防水工事リフォームの流れ
施工例を紹介します
1:現場調査
大きな割れ、ヒビ等がないかチェックに伺います。 | ![]() |
割れ・ヒビを発見!! ここから雨が侵入し、雨漏りを起こしたようですね。 |
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2:お見積もり、工事依頼
既存の防水に一番ピッタリな防水方法をご提案します。 (防水にも相性があるのです・・・) |
3:施工説明
今回の防水には「通気緩衝AV工法」が最適です! この工法は簡単に言うと、通気(穴あき)シートを貼り、現状の湿気を逃すことができる防水。 |
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<概要説明>
◆ 長繊維不織布に、千鳥格子状に孔を空けた通気緩衝シート。
◆ 拡張積が大きくバランスのよい無方向性なので優れた緩衝効果を発揮。
◆ 耐食性、耐溶剤性、耐薬品性、寸法安定性に優れています。
◆ 施工時に局所的な歪み、目ずれが起こらず、張付け作業が容易。
4:施工開始
まずは、既存の防水の剥がし作業です。 | ![]() |
続いて、ヒビ割れ補修、カチオン下地処理です。 | ![]() |
次に、プライマー処理を行います(立ち上り部のみ)。 | ![]() |
次に、シート貼りを行います。 写真では分かりにくいですが、この青いシートには無数の点があります。これが通気層です。 この穴の部分に塗布された液が防水面と接着します。この穴以外の部分は接着しません。 |
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続いて、「目止め」作業を行います。 防水面とシートを留める作業です。 |
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次に、1回目のウレタン塗布作業を行います。 写真では分かりにくいですが、中央部分に出ているのが通気穴です。 |
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次に、2回目のウレタン塗布作業を行います。 ヒビ割れも傷も全て消え、ピカピカに!! |
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最後に、トップ塗布&仕上げ作業です。 | ![]() |